今、書店に並んでいるスポーツ雑誌「Number」に中村俊輔選手のサッカーノートなど、スポーツ選手のノートが公開されている。
ノートに成功の秘訣があるとの成功本または勉強方法に関する本が出版されているが、大切な事は、書くという事を続けるということだ。中村選手も野村監督も実体験での体で感じた一瞬の出来事を、何とか忘れないようにするために、書き留める。そこで感じた事を書き込む。
「東大生の書いたノートは美しい」というような本が過去においてベストセラーになっていたりするが、美しく、きれいに書くという体裁部分よりも、汚くても、殴り書きのようなものであっても、そこに魂が込められていればいいのである。それこそが一番大事なことなのである。
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